植物の世界へ
幼いころ、アスファルトの隙間に咲いていたワスレナグサが大好きでした。
自分が乙女座だと知った子ども時代。
‘ I wandered lonely as a cloud ‘ から始まる
英国詩人ウィリアム・ワーズワースの詩「The Daffodils (水仙)」が見せてくれる世界観に魅了され、
ヘザー(Heather)が咲き広がる荒野を見てみたくてイギリスに旅をした大学生時代。
大人になって、心や魂の領域に導かれたとき
ペルセポネ(ギリシャ神話の女神)という言葉を聞いた瞬間、
その響きに私の中で何かの光の粒が弾けました。
そして2年前、
「畑をもちなさい」という声を聴いてしまって始まった大地や植物に触れること。
そこでの幾つもの体験。
そんなこれまでの、ひとつひとつの植物世界との小さな繋がりが
去年の終わりころから突然に1つに結ばれ始めました。
星のことを少しずつ深め始めたことと響き合っているように感じられてなりません。
星と植物は繋がってる。
2月か3月に
植物の世界への小さな入り口になることを始めたいと思っています。
物質的な植物学、というよりも植物の霊的世界にです。
少しずつ紹介させてください。
そして、どうぞご一緒ください。
私たちが、もっと癒され、
自分を愛し、不調和から解放され、
本来の輝く私たちに還っていけるように。
どうぞよろしくお願いいたします。
ブログの画像は、ある本の表紙の写真です。